環境大善のブランディングがグッドデザイン賞を受賞いたしました

この度、私たちが製造・販売する消臭液「きえ〜る」、土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」「芝生がいきいき」、植物保護液「無農薬への道」が「ブランディング・CI/VI」部門で2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

受賞商品は以下のとおりです。

天然成分100%の消臭液「きえ〜る」
弊社で製造する善玉活性水から作られた消臭液。
特に、アンモニア臭や腐敗の臭いに効果があります。
お肌の弱い方、ペットや小さなお子さんがいる環境でも安心・安全。

「液体たい肥 土いきかえる」
「善玉活性水」から生まれた完熟液体たい肥。
土壌中の栄養素を植物が吸収しやすい形へ変えるなど、散布するだけで植物の生長を促進します。
無臭なので室内でも安心してご使用いただけます。

「芝生がいきいき」
「善玉活性水」から生まれた完熟液体たい肥。
弱った芝、活力のない芝に。
土壌環境を改善し、芝生の活力増進に繋がります。

「無農薬への道」
木酢液にニームオイルと善玉活性水を配合した100%天然成分の植物の保護液。
散布するだけで虫や病気に強い作物へ。
蒸留木酢液+善玉活性水で活力アップ。

■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

審査委員コメント
【2022年度グッドデザイン賞  「ブランディング・CI/VI」部門 審査委員】(敬称略)
鹿野 護(デザインディレクター)、上西 祐理(グラフィックデザイナー/アートディレクター)、河瀬 大作(テレビプロデューサー)、小西 利行(コピーライター/クリエイティブディレクター)、ムラカミ カイエ(デザイナー/クリエイティブディレクター)

『牛の尿からのアップサイクルという独自の商品背景が際立っており、効果効能を率直に伝える商品名やパッケージが潔く、ブランディングが効果的である。キャラクター的なロゴマークやイラストを多用したコミュニケーションが、本製品にパーソナリティを与えており、クリーンでありながら親しみやすい印象の独自のブランディングを成立させている。』

受賞コメント

環境大善株式会社  代表取締役社長 窪之内 誠

グッドデザイン賞という栄誉ある受賞をとても光栄に感じています。

2018年4月にアートディレクターの鎌田順也氏とリブランディングに向けての取り組みをスタートしました。様々な議論の末に社名変更、企業理念・ミッション・ビジョン・企業スローガンの制定、イラストレーターの小川雄太郎氏を起用したパッケージデザインリニューアルに至るまで、時間をかけて一つ一つ丁寧に積み上げることで、ブランドイメージに一本筋が通ったと感じています。

グッドデザイン賞の後押しを受けて、我々は商品を国内・海外のより多くのお客様にお届けし、アップサイクルの輪を拡大していきます。

企業スローガンである「地球の健康を見つめる」為に我々には何ができるか?を問い続け、これからも努力を続けてまいります。

環境大善クリエイティブチーム

鎌田 順也氏(アートディレクター・クリエイティブコンサルタント)

栄誉ある受賞、本当に嬉しく思いますし、環境大善のブランディング全般が評価いただけたことをとても誇りに感じています。

応募では環境大善の企業スローガンである「地球の健康を見つめる」を最大限表現しました。

それが審査員の先生方に少しでも伝わったのなら、それ以上の喜びはありません。

今後もさらなる成長を目指して努力していきたいと思います。ありがとうございました。

小川 雄太郎氏(イラストレーター)

このような賞をいただき、とても嬉しく思います。

私自身「きえ〜る」を生活の中で使用しているので、商品の魅力を伝えるためのパッケージや広告などにイラストレーションで関われたこと、それを評価していただいたことは今後の活動への励みになります。

これから、「きえ〜る」の魅力だけでなく、生産過程も含めて環境大善の掲げるメッセージが世界に広まってくれたらと思います。

■環境大善株式会社 について 
環境大善は、北海道北見市で未利用バイオマスとなっている牛の尿を独自技術で発酵処理し、消臭液や土壌改良材として製造販売しております。

私たちが製造する製品は、廃棄される資源・そのままでは役に立たない資源を「原料」と捉え、付加価値を付けてアップサイクルし、その製品を使用して地球に戻すことで循環させていくというサイクルを描いております。「アップサイクル」とは、サスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつで、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すこと。

つまり、牛の尿を廃棄物として扱うのではなく、それを原料に消臭液「きえ〜る」や「液体たい肥 土いきかえる」などの商品をつくり、価値あるものに変化させて地球に戻していきます。私たちは、この循環を「アップサイクル型循環システム」と呼称し、運営を行っております。

■アップサイクル型循環システム
この循環は、酪農家から牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品の消費者も自動的に環境危機の解決へ加わる事になり、善の循環を起こす事ができます。

私たちは「地球の健康を見つめる」を企業スローガンに日々活動をしております。この「地球の健康を見つめる」というコーポレート・スローガンには「環境大善の力だけでは、環境の全てを良くすることはできないかもしれない。でも環境をしっかりと見つめ、少しでも良い環境づくりをしていこう。」という想いが込められております。

▶︎関連するリリースはコチラから。
天然成分100%の消臭液「きえ〜る」のパッケージデザインをリニューアルいたします
「液体たい肥 土いきかえる」ほか、園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアル
グッドデザイン賞2022年度受賞 公式紹介ページ

プレスリリース PDFダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d54114-20221007-7ef2af11cead0b5ed16eba15625bfe87.pdf

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【リリースに関するお問い合わせ先】
環境⼤善株式会社
北海道北見市端野町三区438-7
マーケティング室 中川・⽯川・板橋・竹井・大岩
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