環境ダイゼン、新商号「環境大善株式会社」への変更とコーポレートアイデンティティ刷新のお知らせ

 いつもお世話になっている皆様に大切なお知らせ「株式会社環境ダイゼン」が「環境大善株式会社」へと商号変更いたしました。

  当社は、北海道の主要産業である酪農が引き起こす水質汚染や悪臭被害の改善を目指し、発酵処理による牛尿の無害化と発酵液に含まれる機能性を活用した「善玉活性水」の製造販売を行っております。昨年節目にあたる15期より「発酵経営 」を掲げ、今季は発酵経営のビジョンをより鮮明なものにし、持続可能な循環型ビジネスと地球環境の改善をより推し進めてまいります。そのビジョンをより明快に打ち出すために、社名を3月1日より「環境大善株式会社」に変更いたしました。この新社名には「善玉菌を増やし、土・水・空気を本来あるべき状態に戻す善玉活性水を通じて、環境保全に貢献し、清潔で快適なくらしをお手伝いする」という、ブランドプロミスを表現したものになります。新たに設定した新社名、ブランドプロミス、コーポレートアイデンティティの刷新を行うにあたりアートディレクター鎌田順也氏と共働し、準備を進めてまいりました。

  新たなシンボルマークは、環境大善の「善」の文字をデザイン化し、善玉菌を表現したものです。“善玉菌の大善君”として、広く皆様に愛されるようにと願いをこめて作成いたしました。「地球の環境を見つめる」というコーポレートスローガンとともに、広く社会に貢献する商品をつくっていきたいと考えております。また、3月7日より企業ミッション・ビジョンをテーマとした新聞広告(北海道新聞北見版)を2ヶ月に1回のペースで1年間リレーしていきます。こちらも合わせてご覧いただければ幸いに存じます。 

 「人」「暮らし」「環境」を整え、「地球」を健康にしていきたい。これが、環境大善の約束です。

クリエイティブディレクター・
アートディレクター

鎌田順也  

[経歴]
1976年生まれ。東海大学卒業。KD主宰。
北海道札幌を拠点に活動している。北海道は日本の中でも四季の変化が豊かな土地で、この場所だからこそ捉えられるインスピレーションを大切にしている。
主な活動として「きのとや」「松尾ジンギスカン」「トモエ 福山醸造」など北海道の老舗企業、横浜の和雑貨ブランド「濱文様」、東京でも「東京ミッドタウン デザインタッチ」、「チーズのこえ」など国規模の企業ブランディングを多く手がける。
食品関係のパッケージデザインの依頼も多く、商品開発からネーミングまで深く携わる。
近年では企業理念や地域活性化のコンセプトワークなどコミュニケーションデザインの分野まで活動領域を広めている。
2014年銀座クリエイションギャラリーG8にて「JAGDA新人賞展」、
2017年札幌グランドホテルにて個展「日常生活と美」を開催。札幌大谷大学非常勤講師。

[審査員]
2025年 大阪・関西万博ロゴマーク
ロンドン D&AD 2019 パッケージ部門
Topawards Asia
東京2020オリンピックエンブレム委員会
日本グラフィックデザイナー協会 学生グランプリ 2017
経済産業省 パッケージデザインコンテスト北海道 2016〜2019
富山アートディレクターズクラブ2019
新潟アートディレクターズクラブ2015・2019
広島アートディレクターズクラブ2015
札幌アートディレクターズクラブ(06・07・08・10・11・14・15・17・18)

[賞歴]
ニューヨーク ONE SHOW DESIGN 金賞・銅賞
ロンドン D&AD 金賞・銀賞・銅賞
中国国際ポスタービエンナーレ 銅賞
日本グラフィックデザイナー協会 JAGDA新人賞2014
日本グラフィックデザイナー協会 JAGDA賞2011
日本サインデザイン賞 最優秀賞・奨励賞
日本パッケージデザイン大賞 金賞(11・15)・銀賞(11・17・19)・銅賞(13)
グッドデザイン賞(道民の醤油・味噌)
日本タイポグラフィ年鑑 ベストワーク賞(2011・2019)
札幌アートディレクターズクラブ グランプリ(05・06・09・10・13・14・17) 準グランプリ(07・10・16)