紙製品における環境負荷低減の取り組み

環境大善では、商品の販促物などに様々な種類の紙製品を使用しています。
たとえば、店頭で使用される商品説明リーフレットや、展示会で配布するコンセプトブックなどがあります。これらはお客様の手に取っていただくための重要なツールですが、昨今、紙製品の資源確保や環境負荷低減が大きな課題となっています。

そこで私たちは、2021年からカーボンオフセットの観点を取り入れ、CO2排出権が付与された紙製品を購入することで、CO2排出削減に取り組んでいます。この取り組みでは、経済産業省北海道経済産業局が推進する「東日本大震災復興支援型クレジット※1」を活用しており、カーボン・クレジットの取引を通じて被災地復興支援にも貢献しています。

ペーパーレス化の推進

また、オフィスでの紙使用量削減にも積極的に取り組んでいます。
　・社内会議では紙の資料を使用せず、デジタル資料に統一しています。
　・外部から紙の資料を受け取った際には、複合機でスキャンしPDF化してクラウドストレージに保存する運用を徹底しています。
　・日々の注文書についても、紙をコピーして共有するのではなく、複合機で読み取ったデータを即座に関係者に配信する仕組みを導入しています。
こうした工夫により、「無駄な紙の使用を減らす」文化が着実に根付いています。

今後の展望

私たちはこれからも、紙資源の無駄を減らす努力を続けながら、弊社が提唱するアップサイクル型循環システムの普及を目指してまいります。
これらの取り組みを通じて、より持続可能な社会の実現に貢献していきます。
引き続き、環境大善の活動を応援いただけますと幸いです。

※1 「東日本大震災復興支援型クレジット」についての詳細は、経済産業省北海道経済産業局の公式情報をご参照ください。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
環境⼤善株式会社
北海道北見市端野町三区438－7
広報担当 竹井
電話番号：(0157)67-6788
FAX番号：(0157)67-6618
E-ｍail：otoiawase@kankyo-daizen.jp

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