環境大善のSDGsに対する取り組みとサステナビリティ経営方針策定に関して

環境大善のSDGsに対する取り組み

1.地球環境負荷の低減として事業の推進を行います

私たちの商品は、未利用バイオマスを資源としたサーキュラーエコノミーによる製造でなりたっております。また皆様に商品をより多く届けることで、より多くの未利用バイオマスの活用ができます。環境大善では、この循環をアップサイクル型循環システム(※1)と呼び、この事業を推進することで、SDGsの達成へと繋げていきます。

2.今日の選択が未来を変える 共に地球環境を守りましょう

プラスチック消費量の削減に取り組みます。2026年度までに、詰め替え用商品(refill)容器のプラスチック使用量を30%削減します。また、ラベルレス製品の販売拡大やアテンションシールの見直しなども行なっていきます。

現在の職場環境を見直すことでも環境負荷の低減に取り組んでいます。空調・暖房機器を省エネモデルに切り替える他、温度設定の変更などの対応を進めています。本社事務所・工場内においては2023年に従来の蛍光灯から全てLEDへと置き換えを完了いたしました。

3.SDGs達成状況の見える化を行います。

環境大善の事業内容とSDGsへの関連性を踏まえた上で、重要課題の特定と目標・KPI、取組内容をまとめた事業計画書を策定し、SDGs経営を推進します。

またステークホルダーの皆さまにお知らせする形として「サステナビリティ経営方針」を策定し、未来に向けた持続可能な取り組みを公表いたします。

※SDGsの達成状況を数値に落とし込み可視化するために、北洋銀行様による「SDGsコンサルティング」を締結し対応いたしました。


サステナビリティ経営方針の策定

サステナビリティ経営方針は、「環境」「地域・社会」「経済・ガバナンス」の項目により構成されています。

1つ目の「環境」では、2025年度までのCO2・NOx(窒素酸化物)排出量の可視化や、プラスチック量の削減目標などを設定しています。

2つ目の「地域・社会」では、持続可能な地域社会づくりへの貢献として、地域企業とのアトツギ支援を目的としたワークショップの開催や、男性を含む育児休暇取得率100%維持などを目標としています。

3つ目の「経済・ガバナンス」では、パートナーシップ構築による アップサイクルの拡大のために、商標・特許などの知的財産化や、研究機関や民間企業と連携した商品開発などを目標としています。

これからもSDGsへの取り組み発信を通じ、環境大善の「地球の健康を見つめる」というコーポレートスローガンの目指すべき姿をお伝えします。

今後とも私たちを応援いただけると幸いです。


※1 環境大善独自のアップサイクル型循環システムについて
かつて公害の元になっていた牛の尿(未利用バイオマス)を原料にし、消臭液、土壌改良材、水質改良材を製造し、空気をキレイにし、土と水を再生します。
この循環は、酪農家から牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品自体の消費者も自動的に環境危機の解決へ加わる事になり、善の循環を起こす事ができます。

当社の事業が生まれたきっかけは当社HP(ページ中程の牛の尿からできた善玉活性水 環境大善物語)をご覧ください。

・環境大善株式会社  サステナビリティ経営方針のPDFはコチラから。
・北洋銀行様によるニュースリリースはコチラから。
・2021年6月策定「SDGs宣言」についてのリリースはコチラから。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
環境⼤善株式会社
北海道北見市端野町三区438-7
マーケティング室 竹井
電話番号:(0157)67-6788
FAX番号:(0157)67-6618
E-mail:otoiawase@kankyo-daizen.jp

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